宝石油機工の一番の特長は、鉄鋼プラント全体の「油性物資」「化学薬品」に関する部分をトータルで担えることです。設備を円滑に操縦させる潤滑油や表面加工を最適にする化学薬品の供給、タンクや特殊配管の設備洗浄、高圧ガス設備の非破壊検査などのメンテナンスで鉄鋼プラントの安定操業を支えます。
さらに各設備から排出される様々な油性廃棄物や設備洗浄で出る油性廃棄物まで徹底的に回収し最終的に再生燃料化に至るまで、一貫処理・生産体制を確立。自社の処理施設であるエネルギー資源化推進センターを中心に、油性廃棄物のトータル・マネジメントで企業の環境対策に貢献しています。
様々なタイプの油性廃棄物を自社独自の処理施設で再生重油や助燃油(補助燃料)として再生し、販売します。
鉄鋼プラント全体の潤滑油管理を一括受託。各設備に適切に補給し、在庫や発注も管理。廃棄物処分の提案・管理・事務処理も行ないます。
鉄鋼プラント構内のタンクや配管などの様々な設備を高圧水や薬品で洗浄して、最適に保ちます。またコークス地区の環境改善清掃も行ないます。
製造している鋼板などに最適なめっき加工溶液を調整して、ラインに供給します。また亜鉛インゴットの保管・供給も行ないます。