宝石油機工は明日のために現場からのチャレンジを続ける企業です。私たちが求めるのは、熱意・意欲や向上心、競争心があり、様々な現場業務の習得、そしてお客様の課題解決などに対して常にチャレンジできる人です。
また、宝石油機工は社員を「宝」と考えています。社員の成長がそのまま企業としての成長につながると考えて、常に社員の技術や資格取得を支援し、優れた人材の育成に力を注いでいます。こうして採用情報をご提供するのも、決して人手不足だから行っているのではありません。将来は現場の管理・監督者になりうる、宝石油機工と共に成長できる可能性のある人を採用したいと考えているからです。
宝石油機工でぜひチャレンジしてみたい、という皆さまとの出会いに期待しています。
宝石油機工の社員が働く場所は、お客様である製鉄所などの巨大鉄鋼プラント内や自社のエネルギー資源化推進センター。
製鉄所は、日本の産業の夜明けから「日本のものづくり」を牽引してきた重要な場所でした。そこでは今でも橋梁・船舶・ビル・自動車・家電・パソコン・缶詰などに使われる、様々な鋼板や鋼管が絶え間なく製造されています。つまりずっと社会のインフラや人々の快適で便利な暮らしを支え続けているのです。
その絶え間ない鋼板や鋼管の製造のために、鉄を溶かす高炉をはじめとする多種多様な設備・機器などを常に円滑に作動させる。これが私たち、宝石油機工社員の仕事です。
製鉄所はもとより製造設備のある工場では、設備や機器を正常に稼働させ、効率よく高品質に製造を進めるために潤滑油や工業薬品を使用しています。しかし使用後は廃油・廃液となります。また原料などからは残渣(残りカス)が出ます。
このような産業廃棄物を独自の技術開発力と自社設備で、リサイクルし、再利用できる有益なものに変える。これも宝石油機工の社員の仕事です。