安全衛生管理・活動計画のもと、現場における安全管理と
改善活動を継続的に行っています。
宝石油機工では、労働災害を防ぐとともに、社員が安心して業務を遂行できるように毎年1月1日付けで「安全衛生管理・活動計画」を策定しています。年始に全社員へ周知徹底のうえで、事務所や詰所に掲示、全員参加で実施しています。現場をよく知る主任以上の管理者全員が意見を出し合って策定された計画は、現実に即したかつ、地に足がついた非常に実効性の高い内容となっています。
- 安全衛生管理・活動モットー
- 日常行動の合言葉
- 大きな声であいさつ
- 大きな声で注意、呼びかけ
- 大きな声で返事、確認・唱和
- 基本方針
- (1)現場作業に密着したわかりやすい活動を継続して行う。
- (2)社員全員で、一人ひとりが主役(当事者)として取り組む。
- (3)面子、形式にこだわらず、他者の声に耳を傾ける。
- 実施事項
- (1)基本ルール、基本行動を身に付ける
- ①所の安全活動に則した社内活動、周知と報告
- ②現場での問い掛け確認活動
- 管理者「問い掛け」パトロールの実施
- 確認・指導内容の横展開
- ③4S+2S活動の徹底
- (2)安全に強い人・組織になる
- ①安全衛生教育・勉強会
- ②作業標準の改訂、見直し
- 作業標準書作成(非定常作業)・定常作業標準書見直し
- ③環境防災活動
- (3)全員で職場の危険を排除する
- (4)製鐵所の一員としての迅速・的確な対応
さらに実施事項に基づいて実際に行なう実施内容は、前年の成果と反省点を踏まえて、毎年見直されます。また実施内容の進捗・達成状況は、毎月レポートにまとめられ、安全衛生管理者会議において情報共有されています。